イベント空間の3D図面作成サービス

イベントホールやステージ、展示会ブース、施工現場をVectorworksを用いて、まるごと3Dモデル化いたします。
完成イメージとして使用するだけではなく、システム機材や什器の詳細な情報も入れ込むため、施工指示やさまざまなシミュレーションにご使用いただけます。

イベント空間の3D図面作成サービストップ画像(2D図面)
イベント空間の3D図面作成サービストップ画像(2D図面から3D図面化)
イベント空間の3D図面作成サービストップ画像(3D図面にテクスチャ追加)
イベント空間の3D図面作成サービストップ画像(会場の3Dモデル化完成)
イベント空間の3D図面作成サービストップ画像(会場にシステム機材・什器設置)
イベント空間の3D図面作成サービストップ画像(会場にシステム機材・什器設置アップ)
イベント空間の3D図面作成サービストップ画像(会場アップ)
イベント空間の3D図面作成サービストップ画像(システム機材・什器ありの会場アップ)
イベント空間の3D図面作成サービストップ画像(会場アップ)
イベント空間の3D図面作成サービストップ画像(システム機材・什器ありの会場アップ)

「見る」から「感じる」へ
3D図面で直感的な理解を

建築設計や機械設計のプレゼンで、平面図や立面図だけでは伝わらないもどかしさを感じたことはありませんか?

「完成イメージが湧かない…」
「図面の細かい部分が理解しづらい…」

そんな悩みを解決するのが、3D図面です

3Dなら
設計の意図が一目で伝わる
クライアントや関係者が完成形を直感的に理解が可能
視覚的なシミュレーションで ミスや誤解を未然に防げる

あらゆるイベントで求められる「伝わる図面」を、3D図面で実現しませんか?

あなたのアイデアを、より明確に・魅力的に・説得力のある形で届けるお手伝いをいたします
2Dの限界を超えた、新しい「伝える」方法を
3D図面で、もっと分かりやすく

お客様に喜ばれる3D図面で
魅力的な企画書、提案書を作成し
発注・受注に繋がる資料作りをサポートします

2D図面では完成イメージが
湧きづらく、関係者への説明
に時間がかかる

図面作成や施工時の作業を
効率化をしたい

提案資料作成に時間がかかる、
クオリティを上げたい

“イベント空間の3D図面作成サービス”で解決できます!

POINT01

情報共有がしやすく、
理解度が深まる

POINT02

計画・管理がスムーズになり、
作業効率化

POINT03

提案資料の作成時間削減と
クオリティのUP

POINT01

情報共有がしやすく、
理解度が深まる

平面図や立面図などの2D図面と異なり、イベント空間や施工現場をまるごと3Dモデル化することで完成イメージが伝わりやすく、よりスムーズなコミュニケーションが可能になります。
図面に慣れていない担当者やクライアントとのイメージ共有がしやすいので、施工段階でのトラブルを軽減できます。
3Dモデルだけではなく、3D図面もお渡しすることが可能です。

2D図面と3Dモデル
POINT02

計画・管理がスムーズになり、
作業効率化

初めての会場でも下見に行かずにPC内でシミュレーションが可能です。
参加者の実際の目線を想定したビューで閲覧ができます。
課題を事前に発見できるため、現場での急なトラブル対応を減らすことができ、作業効率化につながります。
シミュレーションで配置したシステム機材や什器は、種類や数量別に簡単にリスト化できるため、管理に役立てることができます。
複数のレイアウト案がある場合もすべて3Dモデル化し、比較検証することが可能です。

会場を俯瞰で確認可能

会場を俯瞰で確認可能

参加者の目線で確認可能

参加者の目線で確認可能

POINT03

提案資料の作成時間削減と
クオリティのUP

作成した3D図面は提案資料やプロモーションなど、ご自由にご使用いただけます。ウォークスルーアニメーションの作成も可能です。
Vectorworks社が提供しているVectorworks cloud servicesをアークベルでは導入しているため、お客様に3Dモデルを提供することも可能です。お渡しするリンクからWeb上で3D図面を動かして確認していただけます。
例えば、クライアントとの打ち合わせの場で3Dモデルを動かしながら説明するなどの活用も可能です。
※あくまでも表示専用のため、新しく設置物を置く等の編集はできません。

ウォークスルーアニメーション

3Dモデルの閲覧方法

アークベルでは、Vectorworks Cloud Servicesを導入し、作成した3Dモデルをお客様に簡単にお渡しできる環境を整えています。
現場や打ち合わせなどの外出時でもインターネット環境があれば、クラウド上のデータにいつでもアクセスでき、図面や3Dモデルをプレゼンテーション等にご利用いただけます。
Nomad ARビューアを使うことで、3Dモデルを現場に実物大で投影できます。
これにより、完成後の空間やデザインのイメージを直感的に把握することが可能です。
お渡ししたリンクは他の方に共有していただくこともできます。

Vectorworks Cloud Servicesで
できること

3Dモデル サンプル

  • PCで閲覧する場合

  • お渡ししたリンクをクリックしてください。Vectorworks Cloudのページが展開され、閲覧できます。

      【画面下部のメニューの使い方】

    • ホーム
      最初の視点にリセットされます。
    • パレットツール
      レイヤ画面を表示できます。一回クリックで半透明、二回クリックで非表示にできます。
    • クリップキューブ
      3Dモデルを断面的に閲覧できるようになります。
    • ウォークスルー
      操作をウォークスルーに切り替えられます。右クリックで接地位置を選択可能です。
    • 設定
      背景のモードや光源を設定できます。
      (オススメの設定 背景色:単色、光源:フォロービューア)
    • ヘルプ
      マウス操作をご確認いただけます。
  • スマートフォン・タブレットで
    閲覧する場合

    1. Vectorworksが提供しているアプリ「Vectorworks Nomad」をダウンロード

      Apple Store
      https://apps.apple.com/jp/app/vectorworks-nomad/id506706850

      Google Play ストア
      https://play.google.com/store/apps/details?id=net.vectorworks.nomad&pcampaignid=web_share
    2. 共有されたリンクをタップ
      もしくは、PCで閲覧する際に出てくるQRコードをアプリ内で読み込む
    3. 一度ブラウザが開かれるので、そこで表示された「NOMADOで開く」をタップ
    4. 「Vectorworks Nomad」アプリで3Dモデルが開かれます

      【画面下部のメニューの使い方】

    • ホーム
      最初の視点にリセットされます。
    • パレットツール
      レイヤ画面を表示できます。一回タップで半透明、二回タップで非表示にできます。
    • クリップキューブ
      3Dモデルを断面的に閲覧できるようになります。
    • ウォークスルー
      操作ををウォークスルーに切り替えられます。
    • 設定
      背景のモードや光源を設定できます。
      (オススメの設定 背景色:単色、光源:フォロービューア)
    • ヘルプ
      操作をご確認いただけます。

アークベルが選ばれる理由

REASON | 01

システム機材のプランニングから撤去まで
ワンストップ

アークベルでは最新のイベント機材を自社で多数保有しており、経験豊富な現場対応のスタッフも多数所属しているため、システム機材のプランニングから3D図面作成、現場での機材設置・オペレーションと本番後の撤去作業まで一連の流れを社内で完結させることが可能です。
図面の作成、デザインの発案及び作成、イベントパースの作成など部分的にお任せいただくことも可能です。

機材倉庫 機材設置
アークベルスタジオ LEDビジョン展示スペース
REASON | 02

事前検証のためのスタジオ、
LEDビジョン展示スペースの完備

検証には広いスペースが必要な場合もありますが、自社でスタジオ(W10m×D18m×H4.5m)とLEDビジョン展示スペース(W20m×D20m×H6m)を所有しているため、図面と同じシステム機材で事前に検証することができ、より安心してイベントを開催することができます。

REASON | 03

スピーディな対応

会場平面図や設置物図面などがあれば、最短で翌営業日に3D図面をお渡しすることが可能です。
お急ぎの場合でもまずはご相談ください。

3D図面作成オペレーター

お客様の声

適切な機材が選定でき、クライアントにも
「わかりやすい」と喜んでもらえました。

N社様(イベント企画・運営会社)

前回のイベント時に、参加者より「スクリーンが小さい」というご指摘をいただきました。今回も同じ会場でのイベントだったので、クライアントにわかりやすく最適なスクリーンサイズを説明する方法がないか悩んでいたところ、3D図面をご提案いただきました。
3パターンのスクリーンサイズと、3パターンの参加者からの見え方(前方・中央・後方)、合計9パターンのデータを作成いただいたことで、比較しながら最適なスクリーンサイズを選ぶことができました。クライアントからも「3D図面があればイメージが湧きやすく、判断がしやすい」と喜ばれました。

3D図面例 3D図面例

レイアウト変更をトラブルなく行うことができ、
成約に繋がりました。

M社様(セミナー運営会社)

毎年恒例の勉強会で、会場を初めて変更することになり、会場所有だった映像機材やスクリーンも変更になったため、レイアウトの調整に苦労していました。
アークベルさんに相談したところ、現地調査に同行していただき、その際に撮影した写真と会場図面をもとに、私たちの要望通りのレイアウトを3Dで再現していただきました。おかげでレイアウト変更もトラブルなく行うことができ、とても助かりました。
また、クライアントであるイベント主催者様にも「現場に行かなくてもイメージができた」とスムーズに納得いただき、成約に繋がりました。

3D図面例 3D図面例

3D図面作成の流れ

STEP1
会場や設置物のベース図面お預かり

最初にイベント会場や施工現場、設置物などのベースとなる図面をお預かりいたします。図面をお預かりすることが難しい場合は、現地調査時に測量と撮影を行い、イベント会場や施工現場の図面から作成します。ビジュアライズまで行う場合は、各種テクスチャ素材も撮影いたします。

3D図面作成の流れ 3D図面作成の流れ 現地調査時の測量の様子

STEP2
レイアウト作成

会場の3D化が完成次第、システム機材や什器のレイアウトを行います。来場者やさまざまなユーザーの導線を多視点から検討することができます。

3D図面作成の流れ 3D図面作成の流れ 3D図面作成の流れ

STEP3
目的に応じたデータ作成

作成したレイアウトは、施工指示はもちろん、提案資料やプロモーションなど目的に応じたデータの作り込みを行い、レンダリングします。
弊社スタッフがクライアントとの打ち合わせに同行し、その場で頂いたご意見をリアルタイムで3Dモデルに反映させる出張オペレーションも承っております。

3D図面作成の流れ 3D図面作成の流れ

使用ツール

Vectorworks画面

BIM・CADツール

Vectorworks(ベクターワークス)はアイデア出しから最終成果物まで一貫して制作することのできるBIM・CADソフトです。
2D・3D・プレゼンテーション・データベースなどの豊富な機能を使って様々な空間を総合的にデザインすることができるイベント業界を盛り上げるための強力なツールです。
アークベルで使用しているVectorworks Spotlightは、照明機器やステージ機材の実在データが豊富に揃っているため、リアルな3D空間デザインを手軽に実現し、シミュレーション機能をつかって関係者へのプレゼンテーションを一層魅力的に演出することが可能です。
アークベルでは一枚の図面からモデリングを行い、お客様に驚きと感動を与えるイベントを設計することができます。

公式製品ページ

※本ウェブページ内のVectorworks製品ロゴおよび製品画像は、ベクターワークスジャパン株式会社による使用許諾を得ています。

Vectorworks Cloud Services

VectorworksCloudServices画面

Vectorworks Cloud Servicesは、クラウドを介して、さまざまなデバイスと作成した図面ファイルを共有できるサービスです。 お渡しするリンクにアクセスすることで、パソコンやスマートフォンから直接Web上で図面やパースを閲覧することができます。現場や打ち合わせなどの外出時でもインターネット環境があれば、クラウド上のデータにいつでもアクセスでき、図面や3Dモデルをプレゼンテーション等にご利用いただけます。お渡ししたリンクは他の方に共有していただくことも可能です。

Vectorworks Cloud Servicesでできること

  • 調整してほしい箇所や希望する画像の画角について、クラウド内のチャットでコメントを残すことができます
  • 3Dモデルは編集できませんが、クラスやレイヤー情報が保持されているため、数パターンの会場レイアウトを準備し、切り替えることが可能です
  • 視点はフライオーバーとウォークスルーの2種類に切り替えることができます
  • ヘッドセットを使用することで没入感の高いコンテンツ(オデッセイ)の提供が可能です

お気軽にお問い合わせください

ご要望に沿った最適なプランをご提案させていただきます。
詳細が決まっていない場合でもお気軽にご相談ください。