技術&サービスブログ

~TouchDesigner Study Weekend Hackathon in arkbell~

2018.11.09 テーマ: スタジオ

企画制作部狩野です。
2018年10月13日 (土) 当社スタジオにて、
前回に引き続き、TouchDesigner Study Weekend Hackathon がアークベルのTRC本社にて行なわれました。

講師で主催のTouchDesigner Study Weekend 鳴海さん、小原さん、副島さんと、また一般の参加者の方とアークベルからも合わせて15名程度、今回は3チームに分かれて、 一日でとにかく何かを作ろう!ということでさっそく制作開始です。

まずはアイデアソン、個人で作るもののアイデアを出していきます。
それが終わったらグループに分かれ、アイデアの共有を行ないました。

チームで開発開始。プロジェクターやスピーカーで実際にスタジオの壁に投影しながら、キネクト、ドローンやMIDIコンなど様々なデバイスを使って制作をしていきます。

チームによる開発の風景。 学生・デザイナー・パフォーマーなど参加者のバックグラウンドが様々なのがTouchDesignerユーザーの特徴です。
女子率も高い!

いよいよ発表会、それぞれインタラクティブな作品ができあがりました。

①人が横切るとカーテンがなびいて奥の木が育つコンテンツ

②カーテンが開いてぼんやりと自分が写り込むコンテンツ

③ドローンを使って顔認識をし、顔の周りにポップなエフェクトがでるコンテンツ。

ドローンとの連携やインタラクティブなアニメーションはもちろん、風の音のような環境のサウンドもTouchDesignerで制作、中々凝っています。
制作開始から5~6時間という短い時間で企画・設計から完成までもっていくことができました。
やはりこの早さはTouchDesignerの強みのひとつです。

参加者の職業、性別、またTouchDesignerの習熟度も様々でしたが、とてもおもしろい内容でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。また引き続きレポートしていきます!

ヨガスタジオでの瞑想サポート

2018.09.14 テーマ: 映像コンテンツ

映像コンテンツ制作を担当していますプロデューサーのシバです。

このたび東急スポーツシステム株式会社 「アトリオライトたまプラーザ」様から
新規オープンするフィットネスクラブ施設内でヨガの瞑想を映像でサポートするコンテンツ制作を請負いました。


※当記事内容は 東急スポーツシステム株式会社様のご承諾をいただいております。


コンテンツのオーダーは

「海」
写真1

「森」
写真2

「夕陽」
写真3

「星空」
写真4

「宇宙」
写真5

の5パターン、宇宙はCG、星空は実写とCGの組み合わせ、そのほかは実写で構成しました。
想定スクリーンサイズは300インチ:6,641mm×3,735mmでしたが、ヨガスタジオの天井高に合わせるため、
6,641mm× 2700mmと変則的な画格(ほぼシネスコサイズ)にトリミングして映像制作を行いました。


映像コンテンツは前もって完成しておりましたが、実際の店舗はまだ完成にむけて工事中のため、
当社スタジオで店舗と同じ 6,641mm×2,700mm のスクリーンサイズを、実際使用するプロジェクターで映像を再現しました。
お客様もオーダーした映像コンテンツが、店舗と同じサイズで再現されるのを目の当たりにして、その臨場感、迫力に声を上げて喜ばれていたのが、とても印象的でした。
試写中のスタジオでは 「アトリオライトたまプラーザ」 会員様募集のためのPR用写真も撮影されました。


「マインドフルネス」が話題になっていますが、アークベルでは映像でのサポートで皆さまのお役に立ちたいと考えております。
単なるコンテンツの制作だけでなく、実機での再現や視聴のシミュレーション、さらに上映設備機材のレンタル、販売にも対応いたしますので、お気軽にお声がけください。


映像制作

「スタジオへようこそ!」

Teradek BOLTの正しいセッティングについて

2018.09.12 テーマ: 機材情報

こんにちは。
撮影レントスタッフの本田です。

皆様、撮影現場での映像のモニタリングはどうされていますか?
ケーブルを数十メートル敷くなんてことも多々あるかと思いますが、
ワイヤレスで映像を飛ばせば足元もすっきり、ストレスフリーな撮影ができてとても便利です。
ただしワイヤレスは電波で目に見えず、うまく映像が飛ばない!などのトラブルがつきものです。
またトラブルの原因がはっきりしないことも多く、使用するのをためらわれている方もいらっしゃるかと思います。


今回はより確実な映像伝送を行うため、
Teradek BOLT500XT及び3000XTを使用する場合の正しい基本セッティングをご紹介していきます。


1.アンテナの取り付け
基本的に外部アンテナは全て取り付ける必要があります。
BOLT500XT
送信機…2本/受信機…内蔵アンテナのため取り付け不要

BOLT3000XT
送信機…2本/受信機…5本

正しいアンテナの向きを写真でご説明します。
※写真はBOLT3000XT

通常時…まっすぐ垂直にアンテナを立てます。
写真1

送受信機の間に障害物がある場合…送信機は全て、受信機は両端の2本を45度傾けます。
写真2

NGのセッティング例…アンテナがいろいろな方向に向いてしまっている
写真3

2.設置場所
BOLTの電波はWi-Fiなどで使用される5GHz帯を採用しています。
混線しにくく繋がりやすいのが特徴ですが、その反面遮蔽物に弱い特性があります。
壁はもちろん、人の体も電波の妨げとなるため、
送信機、受信機共にできるだけ高い場所にセッティングしましょう。
写真4

3.電波領域とチャンネル周波数の設定
専用ソフト「BoltManager」をインストールしたPCに送信機と受信機をUSB2.0ケーブルで接続し、
「Setting」タブ内で一台ずつ設定していきます。
写真5

Select Region(電波領域の設定)
・Outdoor(屋外モード)…DFSチャンネル*のみを使用可能
*DFS(DynamicFrequencySelection)
気象レーダーなどのチャンネルと干渉した際に、機器側のチャンネルを自動変更する機能
・Indoor(屋内モード)…DFSチャンネルに加えて、屋外では規制されているチャンネルが選択可能

送信機、受信機共に同じモードに設定する必要があります。
日本国内での使用の場合は、Japan Indoor(もしくはOutdoor)を選択してください。
屋内で使用する場合はIndoorモードの方がチャンネル数が増え、より混線しにくく繋がりやすくなるためおすすめです。
ただしIndoorモードのまま屋外で使用すると電波法違反となりますので注意してください。
*弊社のレンタル出荷時はOutdoorモードに設定してあります

・Frequencies(チャンネル周波数)*送信機のみ
デフォルトは40MHz幅となっています。
BOLT 3000シリーズのみチャンネル幅を通常の40MHz幅に加えて20MHz幅を選択することが可能です。
その結果チャンネル数が増え、電波干渉の厳しい環境下でより確実な無線伝送が可能になります。
写真6


ただし現時点(2018年8月時点)で20MHzチャンネルでは、
音声伝送、インターレース、PSF、および1080p/60/50フレームレートは利用できません。
映像のみの伝送で、かつ映像のフレームレートが30pや24pなどの際にお試しください

・Select Quality(映像伝送時のクオリティー選択)
Maximum Range…映像の画質は若干落ちますが、長距離伝送に向いています。
Maximum Quality…伝送距離は若干落ちますが、画質を保つことができ、色や細部などのモニタリングに向いています。
Balanced…距離、画質共にバランスが良いセッティングです。
ご使用環境や用途に合わせて適したものをご選択ください。

上記のRegionとFrequenciesの設定は送受信機すべて同じ設定にしてください。

4.送受信機のペアリング
送信機と受信機をPCに接続し、両方の電源を入れます。
送信機1台に対して4台までの受信機をペアリング可能です。
BoltManager内の「Pairing」タブからペアリングを行います。
USBケーブルで繋がない無線ペアリングも出来ますが、電波の影響を受けない有線ペアリングが推奨されています。
写真7

ペアリングしたいシリアルを選択し、「Pair Deviced」をクリックするとペアリングが開始されます。
写真8

5.送信機と受信機のリンク
送信機と受信機のアンテナを外した状態で機器同士を30cmほど離し、電源を同時に入れます。
*アンテナをつけている状態でリンクさせる場合は機器同士を5Mほど離す必要があります。
写真9

リンクは1分ほどで完了します。
リンクが完了すると、機器の雲マークが点滅から点灯に変わります。
映像が入力されていると、カメラマークが点灯します。
写真10

【リンクがうまくいかない場合】
・送受信機のペアリングはできていますか?
BoltManagerで送受信機のRegionとFrequenciesの設定が同じになっているか確認の上、再度有線ペアリングを実行してください。
・送受信機のアンテナを付けたままではありませんか?
その場合は、アンテナをすべて外すか送受信機を5Mほど離してから再度電源を入れなおしてください。

【映像が途切れる】
送受信機の間に障害物がありませんか?
アンテナを障害物があるときの向きにして、送受信機をできるだけ高い場所に設置してください。
ただし完全に遮断されてしまう空間の場合は短い距離でも伝送できない場合があるためご注意ください。

【断続的に映像にノイズが乗る】
アンテナは正しく取り付けられていますか?
アンテナが何かに覆われているような状態でないか、また向きも確認してください。

いかがでしたでしょうか?
使用される環境ごとにアンテナやBOLTの設定を見つけることが重要かと思います。
ぜひ色々試してみてください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

Wireless Workbench® 6使用上の要点

2018.08.27 テーマ: 機材情報

こんにちは。
イベントレント部テクニカル天沼です。
皆さんも既に活用していると思いますが弊社のリハーサルルームにてHIBINO様のご厚意で講習を行いました。

Wireless Workbench® 6は当社業務において欠かせないツールとして弊社では使用しています。

皆さんもご承知のことと思いますが技術の方に単純な質問もしてみました。

●電池残量について
電池残量のメモリは1目盛りで約1時間。電池残量が少ないからと言って電波の強さには関係しない。

●アンテナの置き方
基本周波数帯域が違うアンテナ同士は離さなくてもいい。
インイヤーモニターのアンテナについては離して使用する方が良く、周波数は大きく変えた方が良い。
アンテナの指向性も考慮して置く必要がある。

●アンテナの指向性
屋外と屋内では感度は変わる。
屋外については雨にも影響して感度は落ちる。
風などには影響されない。
周波数は違うので基本問題無いが、アンテナに相当近い位置でトランシーバーを使用するとノイズが出ることもある。

●送信機について
送信機同士が近いとノイズが発生しやすい。

***

以下は、Wireless Workbench® 6について再認識含めて現場でもよく使用する部分です。

●Frequency Plot
周波数のスキャンが可能。(連続8時間まで)
他の周波数が載ってきたら目で確認が出来る。



写真では1本マイクを使用しています。

●TimeLine
リアルタイムでオーディオレベル、RFレベル、バッテリー残量など確認が出来る。



●Monitor
本番中はこちらの画面をよく見ています。
RFレベル、バッテリー残量など




・今回の使用機種
Wireless Workbench® 6
SHURE ULXD4D-Z16 デジタルワイヤレス1.2GHz

以上、Wireless Workbench® 6のレポートでした。
ぜひご活用ください。

以下は、Wireless Workbench® 6を使用できる弊社取扱い機材になります。
・1.2GHz帯デジタルワイヤレスSHURE ULXD4D-Z16
・ホワイトスペース帯アナログワイヤレスSHURE UR4D
・インイヤーモニターSHURE P10T

レンタル人気機材のご紹介

2018.08.20 テーマ: 機材情報

イベントレント部 TECHNICAL STAFF 中島 昴

 ・Roland VR-50HD (マルチフォーマットAVミキサー)
 ・IMAGENICS HD-5 (HDMI分配器)
 ・Sanwa 400-MEDI020H (メディアプレーヤー)


○マルチフォーマットAVミキサーRoland VR-50HD
「AVミキサー」という名の通り、映像と音声をこちらの機材1台で操作が可能です。



概要
 ・4系統12入力マルチフォーマット・ビデオスイッチャー
 (3G/HD/SD-SDI、HDMI、RGB/コンポーネント、コンポジット)
 ・12chオーディオ・ミキサー
  (XLR/TRSコンボ・タイプ、RCAピン)
 ・USBにて映像・音声共にパソコンへ出力が可能

【7インチ タッチ・モニター搭載】
直感的にスイッチング、フェーダーの操作・確認が可能になります。



【エンベデッドオーディオのミキシング】
マイクやCDプレーヤーを入力する事はもとより、
映像と一緒にSDIやHDMIで入力した音声もこちらの機材でフェーダー操作が出来ます。
また、オーディオ・フォロー機能により、音声のON/OFFを映像のスイッチングの操作に合わせ自動で切り換える事もできます。



【レイヤー合成】
メイン映像の上に、
・PinP
・PinP/KEY(クロマキー/ルミナンスキー)
 ※テロップ等に使用
・静止画
を合成する事ができます。



また、レイヤーの重なる順を自身で設定する事が出来るのも便利なところです。


○HDMI分配器 IMAGENICS HD-5 



概要
 ・1 入力5 分配 HDMI端子搭載
 ・プラグアンドプレイエミュレータ機能
 ・ケーブル補償回路を装備
  ※入力部最大30mまでのケーブル延長が可能
 ・アナログ音声機能(エンベデッド/デエンべデッド)
 ・内蔵テストパターン/テストトーン発生機能

【プラグアンドプレイエミュレータ機能】
入力端子に接続されたPCなどの機器に対して、EDID信号を送受する機能です。
機材間での解像度等が正しく送られていない問題を解消する事ができます。

【ケーブル保障回路】
入力部にケーブル補償回路が搭載されている為、30メートルほどのHDMIケーブルも対応です。

【デジタルエンベデッド出力機能】
アナログ入力された音声をデジタル映像信号に埋込むデジタルエンベデッド出力機能と、
デジタルエンベデッド音声をアナログ音声に変換出力する、デジタルデエンベデッド機能が装備されています。
RCA端子での音声の入出力が可能となる為、音響機材と組み合わせて使う場合に重宝します。


○メディアプレーヤーSanwa 400-MEDI020H



SDカードやUSBに動画素材を入れ込み、
メディアを機材に挿入するだけで再生ができます。

【概要】
・HDMI出力
・写真・映像・音楽が再生可能
・連続再生、オートプレイ機能、リピート再生機能付き
・USB、SD/SDHCカード使用

【コンパクトサイズ】



重さは70g程になります。

小さく軽量ですので、モニター裏に貼り付ける事もでき、
機材本体の必要な配線が電源のみと、とてもコンパクトです。

【簡単操作】
プレイリストはメディアに素材を入れるだけで作成されます。
電源の立ち上がりと同時に自動再生します。



以上、3点の機材を紹介させて頂きました。
映像・音響機器の設営・レンタルは、アークベルまでお気軽にご相談下さい。

人気レンタル機種紹介 ROLAND V-60HD

2018.07.26 テーマ: 機材情報

人気レンタル機種 ROLAND V-60HDのご紹介です。
こちらの商品ですが、現在イベントの映像のオペレーションで多く使われているV-800HDの操作感・機能を踏襲しており、
また新たに音声の調整に関わる機能も追加されています。



主な特徴
●ロゴキャプチャ、DSK、PinP、SPLIT
●オーディオフォロー・オートミキシング

今回のブログでは、オーディオフォロー機能について詳しくお伝えします。
こちらの機能ですが、送出する映像コンテンツの切替えに合わせて、その音声も同時に切り替わる機能です。
ROLAND社の製品ではVR-50HDにも同じ機能がありますが、Vシリーズでは今回初めてこの機能が搭載されています。
オーディオフォローの設定は、メニューから操作し対象のインプットに対してON/OFFを割り当てます。
HDMIやSDIの入力にエンベデットされている音声のみではなく、各AUDIOインプットから入力した音声を
それぞれのINPUTスイッチに割り当てることが可能です。


*      *      *

先日私も映像のオペレーションでV-60HDを使用しました。
映像オペレーションでは様々な作業をします。台本を追いながら、ステージ上の様子を把握し、次の切り替えソース準備、
クリアカムでの受け答え等々、様々なことに意識配分をしながら同時に複数の作業を行います。
そんな中で再生機器の音声ON/OFFを気にしなくて良いのはとても助かりました。

使用経験の無いスイッチャーをいきなり本番で使うのはちょっと…という方も弊社リハーサルルームで試用体験が出来ます。
是非ご検討ください。

イベントレント部 テクニカル担当 丹治

レンタル人気機種 AJA Ki Pro ULTRAについて

2018.07.25 テーマ: 機材情報

イベントレント部 テクニカル担当 原・坂田

先日、社内向けに新規入荷機材の展示会を行いました。



今回はその中でビデオレコーダーおよびプレーヤー「AJA Ki Pro ULTRA」について紹介させていただきます。

①高解像度HDディスプレイ搭載

既に弊社レンタル用品としては「Ki Pro」の取扱いがありますが、今回入荷したKi Pro ULTRAはその後継機種にあたります。
実際に2種を並べた写真がこちらになります。
(左がKi Pro 右がKi Pro ULTRA)





ご覧のとおり後継機種のKi Pro ULTRAの方が大きいのです。
大抵の機材は軽量化の方向ですがなぜかというと、
モニタリングするための高解像度のHDディスプレイが搭載されているからです!



従来のKi Proでは別の監視モニターを準備する必要がありますが、ki Pro ULTRAでは不要です。
その点では簡便化されたといってもいいでしょう。

②プログレッシブ方式に対応

いろいろスペックが上がった中で、私が一番うれしいと思ったことはプログレッシブ方式への対応ができるようになった事です。
従来のKi Proでは収録する場合には、信号を変換しない限りインターレース方式のみの対応でした。
イベント現場ではLEDやスクリーンへ出力しているPGM映像の収録を依頼されることがあります。
イベントタイトルやロゴなど、静止画の映像出力の多くはPCソースからの出力で、
主にプログレッシブ方式が多く(※Mac等一部機種はインターレース方式も出力可)同じ方式でスイッチャーから出力した信号を収録できます。

また、とても細かいことですが、電源コネクタの位置が本体の右側から本体後ろのボードに改善されています。
オペレート卓が狭いとコネクタ部分ですら惜しく感じてしまうのでその点でもストレスフリーです。

③ビデオフォーマット最大4K/60pまで対応

Ki Pro ULTRAの一番のアップデートの内容は、ビデオフォーマットが最大4K/60pまで対応していることです。


まとめ
4Kって凄そうだけどどうすごいのかがイマイチ分からない、、、。と思われる方も多いと思います。
弊社にも続々と4K機材が入荷しています。こちらは改めて4K機材一式でシステムプランをご紹介させていただきますのでご期待下さい!

またこちらの機材に限らず、弊社リハーサルルームでデモができます。
ぜひお問い合わせください。

レンタル人気機種のご紹介

2018.07.24 テーマ: 機材情報

イベントレント部 テクニカル担当 遠藤樹里

紹介機材
・DPA UR1+4288-DC-F-F00-LH
・SHURE CVG18RS-B/C
・DPA 4098-DL-F-B01-120
※DPA:高級マイクメーカー。弦楽器、舞台でのヘッドセットによく使われている。


DPA UR1+4288-DC-F-F00-LH(ワイヤレスヘッドマイクロフォン)
モデル:d:fineTM88(単一指向性)
ダイナミックマイク




【激しく動いてもブレない安定性】
しっかりと付ければ非常に安定し、耳の負担も少ない設計になっているので、長時間使用しても痛くなりません。
動きの激しいイベントや、長時間使用する学会などのイベントでも活躍出来ます。

【DPAならではの繊細な収音性】
DPAの代名詞「COREモデル」を搭載しています。
ダイナミックレンジが4~16dB上昇、全体域でひずみが大幅に減っています。

【付属の変換プラグにより、SHURE製品の受信機、トランスミッターへ対応】
SHURE製品のトランスミッターへの変換アダプタDAD6010により、SHUREの受信機、
トランスミッターと組み合わせて使用する事が出来ます。

〇SHURE製品(UR1+WBH54T)との性能比較
・最大音圧レベル  DPA   144dB SHURE 139dB
・周波数特性    DPA   100Hz~20kHz SHURE 50Hz~20kHz
・等価雑音レベル  DPA    26dB SPL SHURE 30dB SPL

 

SHURE CVG18RS-B/C(グースネックマイクロフォン)
コンデンサーマイク 超単一指向性


【2箇所のグースネックにより、多様な設置が可能】
マイク側、台座側2箇所が可動し、調整が可能です。
コンパクトな台座に加えフレームが台座側へ曲がる事により、設置場所を選びません。
台本を手元に置くMC用や、演台でPCを使用するプレゼン用などでも使えます。

【視認性の良いLEDリング】
特徴の一つとして、マイク下のLEDリングがあります。
ON時に赤に点灯、ミュート時には消灯となります。
遠目からもON/OFFの判断が容易です。(ON時に消灯は出来ません)



【超単一指向性による収音性】
優れた収音性能で、しっかり音を拾います。

最大SPL    120dB
S/N比     94dB:67dB
ダイナミックレンジ    93dB



DPA 4098-DL-F-B01-120(グースネックマイクロフォン)
コンデンサーマイク 超単一指向性


【優れた設置性と、目立たない細身のデザイン】
台座部分は、直径250mmとコンパクトで、設置場所を選びません。

マイク付近と下部XLR端子の部分がグースネックになっているので、スタンド調整のほか、簡易的な位置調整が可能です。

スタンド全体の角度調整は、付属の部品を緩める事で行います。
部品の上下と、マイク部分の角度を調整できることで幅広く対応できます。

【超指向性による収音性】
話し手と多少距離があっても、超単一指向性なので問題なく音は拾えます。
また、コンデンサーマイクなので、よりクリアな音が収音出来ます。

ダイナミックレンジ   102dB 最大SPL 135dB


感想

DPA UR1+4288-DC-F-F00-LH
DPAのマイクは、SHURE製のマイクに比べ、より繊細な音を収音出来ているように思います。
特にヘッドセットマイクは装着時の安定感も上がっているので、演者さんの動きのあるイベントではDPA製がよりお勧めです。

SHUREのCVG18RS-B/C
従来のグースネックマイクは、演台上の場所を塞いでしまう事も多かったのですが、CVG18RS-B/Cはコンパクトに使用できます。

DPA 4098-DL-F-B01-120
DPAのスタンドタイプのマイクは、デザイン性に優れ、見た目に拘るお客様にお勧めです。


弊社では、実際に機材を使用してのデモンストレーションが可能となっております。
使用案件と同じシステムで検証できるリハーサルルームがございますので、ぜひ一度ご利用ください。

<レンタル人気機種のご紹介> 1.2GHz帯対応SHURE ULZD4D-Z16/ULXD2/SM58-Z16/UA874Z16/UA844+Z16

2018.07.23 テーマ: 機材情報

イベントレント部 テクニカル担当 天童礼

アークベルではホワイトスペース帯域対応のUR4Dワイヤレスシリーズに加え、
1.2GHz帯域に対応したULX-Dデジタルワイヤレスの商品があります。

1.2GHz帯域とは…
●日本全国で運用が可能
●ホワイトスペース帯域の利用可能チャンネルが限られている場所に最適
●ライブツアーなど移動しながら運用する場合に最適

アークベルレンタル 1.2GHz帯域対応ULX-Dシリーズ
2チャンネルワイヤレス受信機 SHURE ULXD4D-Z16
ワイヤレスハンドマイク SHURE ULXD2/SM58-Z16
アクティブ指向性アンテナ UA874Z16
アンテナ分配器 UA844+Z16



ダイバーシティ受信機 2チャンネルモデル SHURE ULXD4D-Z16
主な特徴
●圧倒的な多チャンネル運用を実現
通常モード時で最大47波、ハイデンシティーモードなら最大148波の多チャンネル運用が可能です。
ホワイトスペース帯の割り当てがない会場や、混雑した電波状況下に最適です。
●オーディオ・ネットワークDante対応
受信機とDante対応のミキサーを1本のイーサネットケーブルで繋ぐことにより、ワイヤレスの情報と音声を伝送することが可能です。



ミキサー側ではこの様に、マイクの電池の残量、使用している周波数、RFの受かり状況を確認する事ができます。


ハンドヘルド型送信機 ULXD2/SM58-Z16
●新品のアルカリ単三電池で最大11時間の連続使用が可能
●マイクのパネルで電池残量も確認できるのでバッテリー管理が楽



※使用上の注意点※
受信機と送信機のファームウェアのバージョンを必ずご確認ください。
ファームウェアのバージョンの1桁目が合っていないと使用ができません。
弊社の機材は、必ず送受信機のバージョンを揃えてアップデートを行っていますが、
お客様でお持ちの機材や他社様の機材と合わせて使用される際はご注意ください。


アクティブ指向性アンテナUA874Z16
●コンサート会場やスタジアムなどの広い会場に最適
●+12dB、+6dB、0dB、-6dB の4 段階のゲインを設定可能
●コンパクトなため設置場所の確保がより簡単



右側がUA874Z16、左側がUA874WB。
ホワイトスペース帯域用のアンテナUA874WBと見比べるとサイズ感が一目瞭然です。


アンテナ分配器UA844+Z16
●受信機を2台以上使用する場合に最適
●最大5台の受信機を接続可能



antenna A,B端子にアンテナ信号を入力してあげれば、1組のアンテナで5台までの受信機に信号を分配できます。


ここまで、アークベル所有の1.2GHz帯域対応ULX-Dシリーズについてご紹介しましたが、
ワイヤレスマイクの設置や設定にご不安があれば、設営や調整を弊社で承ることも可能です。
ぜひ1度お問い合わせくださいませ。

レンタル機材人気機種<SHARP PN-Y326/PN-Y556>

2018.07.20 テーマ: 機材情報

イベントレント部 TECHNICAL STAFF 柳澤・大澤

この度、弊社にSHARPのディスプレイ類をレンタル人気機種として入荷しました。

主な特徴
●最大解像度1920×1080フルハイビジョンのインフォメーションディスプレイ
●メディアプレイヤー内臓機能(USBメモリー/SDカード対応)のPCレスサイネージ
●再生スケジュール機能搭載、再生する曜日・時間を指定可能


・PN-Y326(32インチディスプレイ)



・PN-Y556(55インチディスプレイ)


その他の特長
●「軽量化」
特にSHARP PN-Y556は18kgと他社の同サイズディスプレイと比べると半分近くの質量になるものもあります。
お客様による移動や設置が容易になりました。

●「エンラージ設定」
モニターを複数並べて一つの画面として表示できる、マルチモニターとしても使用できます。
最大で25台を繋げることができ、PN-Y326では180インチ程、PN-Y556では300インチ程にもなります。

展示会ではもちろん、空間演出でも工夫できるディスプレイです。
ご興味あるお客様はお声がけください。
弊社リハーサルルームにてデモもできます。

人気機種レンタル機材 YAMAHA MG06X/ TASCAM CDR-250N/ YAMAHA QL1

2018.07.19 テーマ: 機材情報

イベントレント部 天沼・伊藤

○6チャンネルミキシングコンソール YAMAHA MG06X



こちらは超コンパクトアナログミキサーです。
機材設置で場所を取られたくない場合に便利です。
さらにマイクスタンドにつける事ができるので環境によってはテーブルなども必要ありません。





○ソリッドステート/CDステレオオーディオレコーダー TASCAM CDR-250N






こちらはCDデッキですが、便利な機能がたくさんあります。

特徴
●オーディオCD、USBメモリ、SDカード、データCDまで再生可能。
 イベント本番前の緊急時にも変換作業なく対応できます。
 データ再生であればディスプレイに曲名も表示されるので分かりやすいです。



●録音機能搭載
●PCとLANの接続でデータの転送が可能
●専用アプリで外部操作が可能


○デジタルミキシングコンソール YAMAHA QL1

YAMAHA QLシリーズはオートミキサーを標準装備しています。
オートミキサーは台本がないようなスピーチ用途において、有効なマイクを検出してゲイン配分を自動最適化することで、
エンジニアがフェーダー操作に掛かり切りになることなく、複数のマイク間で一貫したシステムゲインを維持します。
オートミキサーで使用している Dugan スピーチシステムでは、スピーチ用途において最大 16 本のマイクのオートミックスゲインを自動調整します。



写真はQL1のAUTOMIXERの画面です。
ミキサーのフェーダーを上げた状態でマイクが音を拾った時(喋った時)にそのマイク以外は自動でゲインが下がります。
2人同時に喋った場合、トータルゲインが一定になるよう2本のマイク間でゲインが自動配分され、 それ以外のマイクのゲインは下がります。



こちらの写真はマイクが4本中1本のみで喋った場合の画面です。
1chで喋っているマイクだけが上がり、それ以外は下がっているのが分かります。



こちらの写真はマイクが4本中2本で喋った場合の画面です。
1・2chで喋っているマイクだけが上がり、それ以外は下がっています。
また1・2chで喋っているマイクのゲインを自動で調整してくれています。
これらの喋っている時にミキサーのフェーダーには全く触れていません。
誰も話していない場合でも、マイク音声を検出して自動的にゲインを配分するので、フェーダーを上げた状態のままにしておくことができます。
まさに「オートミキサー」という事です。
トークなどのイベントやマイクが多い場面ではとても役に立つ機能です。
ハウリングを気にする必要がないところもメリットの一つです。
弊社ではYAMAHA QL1、QL5共に取り扱っております。


以上3機種についてご紹介させて頂きました。
レンタルのお問い合わせお待ちしております。

プロンプター20 実践編

2018.07.10 テーマ: 機材情報

本日は、プロンプター20付属のノートPCにインストールされているソフトウェア、
“簡単スクローラー”について、ご紹介します。


先日の投稿で説明したとおり、PCに表示されている画面を反転させ映しているだけですので、
このソフト上での編集や操作が、スムーズな現場運びの肝になります。

とはいっても、操作はソフト名の通りで難しくはありません。
“簡単スクローラー”を立ち上げ、文章のテキストデータ(.txt)を読み込み、
あとは「実行」ボタンで表示するだけです。


写真1

※テキストデータ(.txt)では文字コードがいくつか選択できますが、
文字化けの原因になりますので、当ソフトでは必ず”ANSI”を選択してください。



写真2

PC付属のコントローラー(Shuttle Express)では、

文字色(黒or白、2色)
行間(狭い、普通、広い)
文字サイズ(極小〜特大、5段階)
縦書き/横書き
スクロール ON/OFF

この5つの項目を、原稿表示中にワンクリックで変更することが出来ます。
なお、文章表示途中で変更すると、文章頭に戻ってしまいますのでご注意ください。



プロンプターを使っても、セッティング次第では目の動きがばれてしまう可能性もあります。。。
そこで。目の動きを極力おさえるためには!

距離:3〜5m
文字サイズ:中〜大
表示の縦横:縦書き
スクロールスピード:スピード2固定
(↑の四行、本文よりもフォントサイズ大きくしてください)

がおすすめの設定となっております。



被写体からプロンプター・カメラの”距離をなるべく取る”。
文章が日本語であれば、”縦書き表示にする”。
これは、人間の目が横長にできているため、縦方向の動きの方が目線が泳ぎにくい、というものなのです。
また、”スピード”はあまり速くせず、かつ一定の方が、被写体の方も落ち着いて読めます。
文字サイズは大きくすればするほど、文字自体は読みやすくなりますが、
その分 一行に表示できる文字数が減る=改行が多くなり、結果的に読みづらくなってしまう場合もあります。
本番前にテストであらかじめ読んでいただき、やりやすい設定を見つけられると、
よりスムーズに現場が進行するのではないかと思います。


どのくらい違いが出るのか、
縦書き/横書きでの目の動きの違いを実際に撮影してみました!




いかがでしょう!
横書きだと目の動きがやはり気になってしまいますね。。。

先述の通り、日本語文なら縦表示がおすすめですが、英文ではそうもいきません。
そこでお困りのあなたに朗報です!
横の目の動く幅を極力減らすため、表示画面の左右に余白を差し込むことが出来ます。
それが動画で出てきた「余白」です。

文章打ち込み画面の”実行”タブ内の”設定オプション”より設定できます。
0〜200のピクセル単位で打ち込めますが、
数値が空白のままですとソフトがエラーを起こしますので、ご注意ください。

写真2

写真2

横表示で使用の際は是非ご活用ください。

ソフトの設定次第で、プロンプターの本領を存分に発揮できます。
ぜひ参考にしていただければと思います!




また、機材レンタルだけでなく、
配達から搬入出、設置撤去込の”プロンプターオペレートサービス”もございます。

オペレーターにすべてお任せください。目線はズレさせません。

プロンプターオペレートサービス



「初めてレンタルして使う機材だから、一発本番でしっかり扱えるか不安だ。」
「カンペを編集する時間がない…。」

お悩みの方、まずはお気軽に弊社池田・本田までご連絡ください。


それでは。

ワークショップ開催 ~TouchDesigner Study Weekend for Kinect~

2018.07.04 テーマ: スタジオ

企画制作部狩野です。
2018年6月23日 (土) 当社スタジオにて、
TouchDesigner Study Weekend for Kinect と題したワークショップが行われました。



青山学院大の鳴海さん、小原さんチームが講師で主催され、
キネクトを使ったプログラミングから、プロジェクターを使った実際の投影まで行いました。





Touch Designer(タッチデザイナー)は、一言でいうとプログラム言語のひとつなのですが、
コードを書くプログラミングとは違い、ノード式と呼ばれるビジュアルプログラミングです。





その使いやすさ、処理速度の速さから現在様々なところで使われています。
映像関係でもプロジェクターの制御からインタラクティブな表現まで幅広く使われてます。






・プロジェクター50台制御の例





・イベントでの使用例 開発元のDERIVATIVE





***



座学によるレクチャー形式というよりも、とにかくキネクトで何か作ろう!

というわけで一般からの参加者20名を4つの班に分けて制作開始。
自分も含め集まった方々は年齢性別職業問わず色々な方が参加されていました。当然TouchDesignerの習熟度も様々。
しかしそこはさすがクリエーターの方々、協力しながらわずか3時間でインタラクティブな作品を作り上げました。








こんな素敵な作品が出来上がりました。



 1.Kinectから傘などの輪郭を検出して
 雨のグラフィックがアニメーションする作品



 2.ツイッターのトレンドのハッシュタグを取得し、
 そのワードをKINECTの三次元情報に変換して手の動きに追随。
 (さすがに実装まではしてません)
 同時に左手のアクションでコンテンツが切り替わる作品。



 3.人の輪郭を検出しパーティクルを生成、
 手を叩くとテキストが表示される。



 4.みんなで力をためることによって
 ドラゴン○ールの元気玉が生まれる作品。




アークベルのもつ機材とスペースで新たなシナジーが生まれたかなと思いますので、
今後もこういったコラボはレポートしていきます。

SONY PXW-FS7とATOMOS SHOGUN INFERNOでハイスピード撮影

2018.06.25 テーマ: 機材情報

今回はSONY PXW-FS7とATOMOS SHOGUN INFERNOを組み合わせて240fpsのHFR(ハイフレームレート)撮影を行う方法についてです。

FS7本体のみでHFR撮影する場合は180fpsまでしか収録できませんが

・拡張ユニット SONY XDCA-FS7
・インターフェースユニット SONY HXR-IFR5
・RAWレコーダー SONY AXS-R5
・専用メディアAXSメモリーカード
を使用すると240fps(DCI2K時)や4K RAW収録が可能になります。

ただこの組み合わせだと、カメラ周りが複雑になるし重くなるしレンタル価格も高いし……

今回ご紹介する方法は、もっとシンプルにHFR撮影がしたい!という方にはオススメだと思います。

【今回使用する機材】
・SONY PXW-FS7
・拡張ユニットXDCA-FS7とバッテリー
・ATOMOS SHOGUN INFFERNOとSSD

1.まずFS7に拡張ユニットを取り付けます。

写真1

写真2

2.メニュー→System→ベース設定

撮影モード… Cine EI

カラースペース…任意

スキャンモード…2K フルもしくはセンター

写真3

3.メニュー→System→コーデック→RAW


写真4

4.メニュー→System→記録フォーマット

RAW出力フォーマット…24P,30P,60Pから任意のフレームレートを選択してください(今回は60Pを選択)
※解像度はDCI 2K(2048×1080)のみになります。



写真5

5.メニュー→Recording→S&Qモーション

設定…ON

ハイフレームレート…操作不可

フレームレート…240Pもしくは120P(今回は240Pを選択。60Pベースのため4倍スローになります)

写真6

6.拡張ユニットのRAW OUTとSHOGUNをケーブルで接続します。


写真7

5.で設定したフレームレートがSHOGUN側で確認できればセッティングは完了です。


写真8

SHOGUN側のRecボタンを押すか、SHOGUNのトリガー機能をSonyに設定し、FS7側のRecボタンを押せば収録が可能になります。
専用レコーダーを使用してカメラ一体型のセッティングにしようとするとベースリグやロッドが必要になりますが、これならSHOGUNを取り付けるアームなどのアクセサリーのみでシンプルに組めます。



写真10

更にSHOGUNは再生スピードを変更できるため、いちいちPCに取り込まずともスロー速度のイメージ確認が容易であることと、また再生確認中に見たいシーンまで全員がモニターの前でジリジリ待つ……その結果もう1テイク、なんてありがちなこともなくなり、確認がスピーディーに行えるため現場がスムーズに進行します。



写真9

もちろんHFR撮影だけでなく、DCI4K(4096×2160)60PのRAW収録が可能になります。
※SHOGUNの収録フォーマットをProRes RAWにした場合のみ

こんなところでしょうか。
今回のメリットを短くまとめると、

・セッティングがシンプル
・スロー速度のイメージをつかみやすい
・再生時に速度が変更できるので見たいシーンをすぐ見れる
・DCI4K60PのRAW収録が可能
・レンタル価格が安い!

いかがでしたでしょうか?
みなさまぜひぜひお試しください。

撮影用プロンプターとは?

2018.06.12 テーマ: 機材情報

今回は、弊社でレンタルしております、撮影用プロンプターについて紹介します。

さて。そもそもプロンプターとは?という方のために簡単に説明します。
プロンプターには大きく分けて3種類あり、
舞台で歌詞や進行台本を表示させる”ステージ用”
演説の際に使う”スピーチ用”
そして、弊社で取扱のある”撮影用”プロンプターになります。

写真1

撮影用プロンプターは、PCと接続し、原稿やカンペを
“ハーフミラー”という、片方は反射し、一方は反射しない特殊なガラスに映し出し、
ミラー越しにカメラを設置することで、
演者はミラーに映っている原稿を読める、という仕組みです。
結果、目線のずれない説得力のある映像が撮れます。

写真1

写真1

写真1

一番下の画像が、カメラ側から撮ったものです。

※ハーフミラーを通したカメラは、
ミラーの特性で一絞り分ほど映像が暗くなりますのでご注意ください。

機材のセッティングや、付属しているノートPCのソフト設定などについては、
現場で実際に使用しているノウハウも含めて次回ブログでお伝えします!

LEDスクリーン(ディスプレイ)ドット欠け修理

2018.06.07 テーマ: アークベルの品質管理

弊社ではLEDスクリーン(ディスプレイ)にドット欠けが発生した際に自社内にて修理を行っております。
LEDは非常に繊細な機材の為ドット欠けが発生しやすくなっておりますが、その際は速やかに修理対応を行い、常に良いコンディションで出荷ができる体制を整えております。
今回は常に行っている修理の工程と複雑な修理をご紹介させていただきます。
先ず初めにドット欠けには種類があります。
①ドットが完全に消えて点灯しない
②RGBのどれかが点灯せず色抜け状態になってしまう
基本的には2.7mmドットにある接点6カ所を基盤に半田付けする作業であり、良い工具・技術が必要な作業になります。
肉眼・人の手での作業では限界レベルに近いのでこれ以上細かくなってしまう作業ではメーカー開発側も交換を進めてきます。







半田付けをする際に防水を剥がしての作業を行っておりますので、防水加工を再度行います。
防水加工は念入りに2~3回の重ね塗り加工を行います。基本的には1時間程度間を空けるのが理想的です。





防水加工剤が乾燥後マスク材を画面に固定して終了。



以上の工程を日々行い現場に対して万全に備えております。



基本的な修理は以上になりますが、場合によっては特殊な修理が必要になる時があります。
それは難しい角の修理や、単純に1ドットに半田付けしている6箇所が外れてしまっているのではなく、
土台の部分になるパターン自体が剥がれてしまっている場合です。
1ドットに対して6箇所のパターンが存在しているのですが、そちらが剥がれてしまった場合は、バイパス修理と言い他のドットのパターンから繋ぎこむ必要があります。
その際は髪の毛よりも細い銅線を使用して半田付けを行います。
少し見にくいですが写真をご覧ください。


如何でしょうか?
1ドット2.7mm内に6箇所の半田付けがあり隣同士はくっついてはいけません。
非常に繊細な修理である事がお分かりいただけたと思います。
弊社ではこちらの作業を素早く且つ確実に行えるように日々実践をしております。
その他にはメンテナンスにとても重きを置いており、現場終わりにすぐ検品を行い、出荷前にも再度検品を行っております。
また、検品時にはドット内の信号の強さを1つずつ確認します。
よって現場でのトラブルがなく設営もスムーズに行える事、構造を把握しておりますので万が一トラブルが発生した際もその場で迅速に対応が可能というのが強みになっております。
今回は修理についてご紹介をさせて頂きました。
この様な工程で修理作業を行っているという事がお伝えできていたら幸いです。
LEDのご相談はどうぞ、アークベルまでお問合わせください。


イベントレント部 TECHNICAL STAFF 中島昴

撮影用モニターSmall HDシリーズの便利機能について

2018.05.28 テーマ: 機材情報

今回は撮影用モニターSmall HD500/700シリーズに搭載されている便利機能をご紹介します。
このモニターは軽量かつ多機能でお客様からの人気も高いのですが、
その中に搭載されているイメージキャプチャ機能とオーバーレイ機能がなかなか便利なのです。
※この機能を使用するにはSDカードが必要になります

写真1

まず「OVERLAY」から「IMAGE OVERLAY」と「IMAGE CAPTURE」を選択します。

写真2

写真3

「IMAGE CAPTURE」にカーソルを合わせてジョイスティックを押すと、
十字のセンターマーカーが表示されます。

写真4

そのままジョイスティックを押すとマーカーが緑色になり、キャプチャが完了します。

写真5

キャプチャしたデータは「IMAGE OVERLAY」で読み込むことができます。

写真6

1.ON
オーバーレイのON/OFFの切り替え

2.OPACITY
キャプチャしたイメージの透過度

3.BLINK SPEED
オーバーレイのON/OFFの自動切り替え速度(0だと切り替えOFF、数値を上げると切り替わる速度が速くなります)

4.USE LATEST CAPTURE
ここにチェックが入っていると、最後にキャプチャしたイメージが自動表示されます。
チェックを外すと「CHOOSE IMAGE」という項目が出てくるので、
以下の写真のようにキャプチャした画像を任意で選択することができます。

写真7

この機能、本当に便利です!
アングル、人物・セットなどのポジション確認はもちろん、
アイデア次第で色々できると思います。

写真8

こんな風に合成する際のアタリを付けたり

写真9

写真10

こんな風にロケーションが変わっても同じサイズで撮影したいときなどにも使えます。


撮影時にキャプチャし忘れていたとしても、
収録した映像を再生してキャプチャしてあげれば大丈夫です。

一つ惜しい点を上げるとすれば、
SDIやHDMIでの出力先にはこのオーバーレイ機能が表示できないところですかね…
そうすればカメラマンだけでなく現場全体で共有できるので、ぜひ今後のファームウェアでの対応を期待します。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

レンズ交換式プロジェクターのフォーカス調整のご注意

2018.03.19 テーマ: 機材情報

レンズ交換のできるプロジェクターはレンズ交換することで、投影距離を調整することができます。
そういったプロジェクターをお客様が設置する場合はフォーカス調整の際にご注意があります。

プロジェクターを所定の場所に設置した後本体の電源をオンにしてください。
本体が暖まる前にフォーカス調整をすると、プロジェクターの熱によってレンズが熱膨張
(温度が上昇した時に物体の長さや体積が増加する現象)を起こしフォーカスが狂います。
メーカーや機材によってレンズが暖まる時間が異なっていて、アークベルでは、

・Panasonic製 30〜60分程度
・EPSON では 15〜20分程度

を目安に、電源を入れたのちにフォーカス調整をしています。
また、光の強さや写している映像の色あいによってもレンズにかかる熱は異なります。
テストパターンなどで白色の映像を出すとレンズが暖まりやすいです。

高輝度なプロジェクターほどレンズに伝わる温度も高く、熱膨張でフォーカスがズレてしまうので
「Panasinic PT-RZ31KJ 31000lm」のプロジェクターではレンズ調整に
【AFO(アクティブフォーカスオプティマイザー)】という機能が追加されました。

AFOとは・・・
明るい映像や暗い映像の切り替えにより、熱膨張が変化することでおきるフォーカスのズレを最小限にする機能です。

この機能を使用することによって、現場の演出などにも鮮明に対応できます。
現場でプロジェクターを使用する際は、時間に余裕をもって準備する必要があります。
機材はとても繊細です。

※プロジェクターは「Panasinic PT-DZ21K 20000lm」レンズは「Panasonic ET-D75LE10」を装着しています。


アークベルにはブログが2種類あります

2018.02.28 テーマ: 〜お知らせ〜

アークベル代表 藤井です。

当社のブログは2種類あります。

★技術&サービスブログ (当ブログ)
・・・当社のサービス、現場、技術などをお知らせするもの
   ※ 2017年10月~

★チームアークベルブログ (アメブロ)
 https://ameblo.jp/arkbell/
・・・現場や仕事場、スタッフの日常が中心

チームアークベルブログは最初が2009年3月3日からなので約9年になります。
前年がリーマンショックで世の中が大変な時期でもありました。
最近は月10回程度の更新ですが、当初はほぼ毎日更新してました。

自前の撮影スタジオを作った記事など今みてもその時代の息遣いが伝わってきてわれながら興味深いです。
東日本大震災のときのブログもそのことが昨日のことのように思いだせます。
当社の等身大”生身”の会社沿革です。
よかったらどうぞご覧ください。


2009年3月3日 アメブロ初記事投稿「はじめまして。」
https://ameblo.jp/arkbell/entry-10217570699.html

2009年3月「撮影スタジオをつくろう! ①」 ①~⑪までのシリーズ
https://ameblo.jp/arkbell/entry-10218152132.html

AJA Ki Proでインターバル撮影(タイムラプス収録)

2018.02.19 テーマ: 機材情報

AJA Ki Proでインターバル撮影(タイムラプス収録)ができます。
インターバル撮影はファームウェアver.3.2からの機能で、取扱説明書には載っていないのですが、

①CONFIG メニュー > 9.0 Interval Record


②CONFIG メニュー > 9.1 Interval Frames


③CONFIG メニュー > 9.2 Interval Time


で収録フレームと時間を設定します。
レコーダーでタイムラプスが撮れれば、カメラの機種にとらわれずにすみますね!

それでは、また。

LEDスクリーン200インチ設営の動画紹介(50秒)

2018.02.14 テーマ: 機材情報

昨日、当社リハーサルルームでLEDスクリーン200インチ/4mmを設営しました。
表面(画面)と裏面に定点カメラを2台設置して収録したものを50秒程度にまとめています。
あらゆる映像演出に対応いたします。
当社での試写も可能です。
お気軽にご相談ください。

イベントレント部 テクニカル担当 課長 鈴木 #51




LEDスクリーン5面設営 ~DOME CORPORATION KOP2018 より~

2018.02.06 テーマ: イベント現場

2018年1月17日に行われたDOME CORPORATION2018(主催/株式会社ドーム様)キックオフパーティイベントにて
LEDスクリーンを設営しました。
※当記事はお客様の許諾を得て掲載しています。

  • photo_001
  • photo_002

ステージ上に野外にも対応する4mmピッチLED5面レイアウトで構成しました。


~LEDスクリーン構成内容~
センター275インチ
(16:9 W6000×H3500)
500mm×1000mm LEDパネル36枚
500mm×500mm LEDパネル12枚
両サイド内側170インチ
(5:7 縦型 W2500×H3500)
500mm×1000mm LEDパネル30枚
500mm×500mm LEDパネル10枚
両サイド外側160インチ
(4:7縦型 W2000×H3500)
500mm×1000mm LEDパネル24枚
500mm×500mm LEDパネル8枚

実際のセンターLEDスクリーンの設営の様子です。
①会場スクリーンバトンにチェーンモーターを取り付けます。

  • photo_003

②チェーンモーターにLEDを吊る為の角トラスを取り付けます。

  • photo_004

③角トラスにスリングをくくりつけてシャックルで固定します。

  • photo_005
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④シャックルにLED専用のハンガーを取り付けていきます。
ハンガーにはトリプル式・ダブル式・シングル式とありそれぞれ長さが違います。
吊る枚数を考えバランスの良い所に使用するように計算します。

  • photo_008

⑤ハンガーが全てのLEDの土台となる為、正確にシンメトリーを取ります。

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⑥ハンガーにLEDパネルを取り付けます。
1列目を付けた所で水平バランスを測り、誤差がある場合はチェーンモーターの稼働にて調整します。

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⑦1列毎に電源ケーブルと信号ケーブルを結線します。

  • photo_013

⑧順に1列づつLEDパネルを取り付けていき完成させます。

  • photo_014

LEDスクリーンは275インチでも636kgある重量物です。
センターのLEDスクリーンはバトンに吊り、サイドのLEDスクリーン4面はイントレにチェーンモーターと
金具を取り付けて吊り上げてます。
重量はセンターが636kg、サイド内側が265kg、外側が212kgになっております。

屋内ステージではなく屋外でLEDスクリーンをご利用いただく際は、イントレ設営から当社で
プランニングいたしますのでお気軽にご相談ください。

プロジェクターとの大きな違いは明るさです。
当イベントのような演出で屋内利用の場合、LEDの輝度は20%まで落としています。
100%の輝度で上映すると、西日がLEDスクリーンに入っても視聴できる程の明るさです。
屋内でも屋外でも会場の諸条件に影響をうけずにプランが組めるのもLEDスクリーンの特徴です。

LEDスクリーンのプランニングや設営はアークベルにお任せください。

LEDスクリーン 4mmピッチ(屋内/屋外) 料金表はこちら


イベントレント部  中島 昴

使用済みテープのお持込について

2018.01.31 テーマ: アークベルの品質管理


返却されたCM搬入用のHDCAMなど、お客様がお持ちの使用済みテープを再使用したテープ出力・上書きダビングの受け入れも行っています。

料金は原則無償となります。

フルオートのテープイレーサー(SANIX製バルクイレーザー)を使用し、HDCAM, HDCAM-SRであれば
ミディアムサイズまでのテープを瞬時に消磁でき、再使用前に記録されたコンテンツは完全に抹消されます。

大量にテープをお持込の場合、通常納期に加えてイレース作業を行う時間が発生しますので、
事前に申告いただきますようご協力お願いいたします。

*ラージテープの消磁はできません

*再利用テープで発生したドロップ、テープ切れ等は無保証となります

映像における安心・安全を第一に作業いたします


当社は指定個人情報保護団体(JIPDEC)認定のもと、プライバシーマーク取得事業者としてお客様に対する個人情報保護ポリシーを作成し、遵守しています。

作業は入退室が管理された監視カメラのあるブース内で、原則当社の社員一名が担当いたします。

作業にあたってお預かりした入稿データは納品後、一定の期間をもって専用ソフトウェアによる完全抹消が行われます。
また諸文書の取扱いについても同様、当社在籍の文書情報管理士(1級)指導のもと、期間を定めた適切な保管と運用、破棄を徹底しています。

当社は、これからもお客様・関係各社様から信頼と安心を得られますよう
セキュリティー強化、情報漏えい防止に継続して努めて参ります。

LTO 5 LTO 6 LTO 7(LTFS)の読出しと書込みに対応します


LTO カートリッジの読出しと書込みサービスを提供しています。

第5世代(LTO-5)から始まった「LTFS方式」で書き込まれたテープカートリッジであれば、第5世代~7世代まで対応できます。

LTOというメディアをご存知でしょうか。

バブルテープガムのようなシンプルな構造のカートリッジ付き磁気テープなのですが、データの中長期保存について信頼性が高く、企業において重要データの保管などに採用されてきました。

長い間、ソフトウェアとセットでバックアップ・アーカイブシステムとして運用されるものでしたが、第5世代になり、パソコンのファイルブラウザからでも扱える「LTFS」という方式が追加され、映像業界では大量のハードディスクに映像資産を保管していて、データの消失リスクを抱えていたプロダクションに注目されました。

古いテープのデジタイズをご依頼いただいた際には、ハードディスクでの納品と合わせてLTOでのダブル納品もご提案いたします。(長期保管の原則は、異なる2つの方法でバックアップを取ることです)

ニコンシステム社製 VQ-BB10の紹介

2018.01.29 テーマ: 機材情報


ニコンシステム社製 VQ-BB10は、メーカーからは「ベースバンド・コンテンツ品質検査装置」と説明されますが、HD解像度の非圧縮重畳信号に対して品質検査をリアルタイムで行い、結果を記録する、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた製品です。

例えばHDCAMの出力信号を入力すると、HDCAM固有のノイズパターンを検知して、タイムコードとともに教えてくれる。 さらに音声のクリップやパカチェックの一部要素(輝度点滅など)も合わせてチェックできる機材です。

1台300万円以上する機材なので、所有しているサービス業者は多くないのですが、当社ではHDCAMやHDCAM-SRなど、 HD解像度のメディア全てのデジタイズおよびテープ出力ラインでVQ-BB10による高水準の映像検査システムを導入しています。

ファイルベースから検査だけ行いたいというご要望にもお応えできます。

VQ-BB10はノイズ検出部分については「リアルタイムの画像パターン解析の生ログ」という形でレポートが出力されるので、

素材によっては膨大な誤検知データが含まれています。

有料のVQ-BB10検査では、こちらで誤検知部分のデータをある程度除外した上で、エクセル結果を提供することも行っております。

VTRエラーログ機能の活用方法


業務用のVTRには、テープの再生ヘッドでコンディションの不良を検知すると、
インジケーターが赤く点灯して教えてくれるものがあります。

ところが光るのは一瞬なので、目視していても、これを見逃してしまいがちです。

インジケーターが点灯したポイントは、再生に問題ない場合も多くありますが、
映像または音声のノイズが発生していることがあるので注意が必要です。

そこで、点灯したポイントを知りたいと思うわけですが、じつはインジケーターが赤く点灯したポイントは、
VTRの内蔵時計および走行テープのタイムコードに紐付けて、VTR内部のメモリーに記録されています。

これは保守サービス業者用の機能になるため、オペレーションマニュアルには記載がない場合がありますが、
メンテナンスマニュアルに記載されたコマンドを使用すると、エラーログの一覧を表示することができます。

プロビデオサービスではアーカイブ作業する際に必ずデジタイズ毎にエラーログを確認し

エラー発生時には該当タイムコードを確認の上、ノイズの有無やVTRの相性など検証し再キャプチャにて対応いたします。

アークベルのバッテリー品質管理
(ソニー業務用ビデオカメラバッテリーの場合) 

2017.10.24 テーマ: アークベルの品質管理


『使用開始2年半(30か月)を経過した業務用バッテリーはお出ししません』
『弊社内でのバッテリー管理ではフルチャージすることはありません』
『レンタル出荷時はノーマル充電(7~8割充電)になります』

どんなに整備されたビデオカメラでもバッテリーのトラブルに見舞われたら、
クライアント、撮影関係者に大変なご迷惑をかけることになります。

アークベルがご提供しますレンタルビデオカメラのバッテリー(ソニー機材)は
使用開始から2年半(30か月)を経過したその時点で、使用可能なものでもレンタル出荷しないことにいたしました。

バッテリーは日ごろの保管状況や撮影時の使用環境によって個体差が生じます。
保管状態が悪いと、使用頻度が少ないバッテリーでも劣化が進みます。
フルチャージにしない理由は、長期間バッテリーをフルチャージ状態にしておくと、
バッテリーの劣化が進むからです。
レンタル出荷時は、ノーマル充電(7~8割充電)でお渡しいたしますので、
必要に応じてお客様でフルチャージをお願い致します。


関連ブログ
「ソニー製リチウムバッテリーを劣化させないために」

ソニー製リチウムバッテリーを劣化させないために

下記はメーカーさんの見解です。

バッテリーを劣化させないためにすることは、フルチャージ状態を極力短くする事です。

①フルチャージして毎日使用を繰り返し行っているもの
②フルチャージして1週間後に使用、を週単位で繰り返しているもの

とでは、①フルチャージして毎日使用を繰り返し行っているもの、の方が断然長持ちします。

バッテリー使用頻度よりもフルチャージ状態の時間の方がずっと影響するようです。

次の撮影のためにすぐに使える状態にしておきたい場合はフルチャージせず7,8割充電しておいて、
撮影が決まったら使用直前にフルチャージするのがバッテリーを長持ちさせる方法です。

チャージャーに、
「ノーマルチャージ」と「フルチャージ」の切り替えがついているのはこのためです。

皆様がお使いのバッテリーのためにも参考になれば幸いです。