UE4/UE5に搭載されているNiagaraでは、1からこだわりのパーティクルシステムを構築する事ができますが、いくつか用意されているテンプレートを活用すると、素早く結果を得ることが出来ます。
例として、テンプレートの「Upward Mesh Burst」を使ってみましょう。
初期の設定では「→」形のメッシュが割り当てられています。
ノードエディタ内のこの項目でエミッタの各種設定が行えます。
「レンダリング」の項目内の「メッシュレンダリング」で使用するメッシュ、適応させるマテリアルを変更できます。
初期設定は「→」に薄い灰色のマテリアルが適応されていますが、これを球体のメッシュと白の発光マテリアルに変更してみます。
… どうでしょうか。
メッシュのサイズも変更可能なので、簡単なステージの賑やかしなどに使えそうですね。
適応させるメッシュによっては花吹雪や紙吹雪などの演出も簡単にできそうです。