イベントレント部 天沼・伊藤
○6チャンネルミキシングコンソール YAMAHA MG06X
こちらは超コンパクトアナログミキサーです。
機材設置で場所を取られたくない場合に便利です。
さらにマイクスタンドにつける事ができるので環境によってはテーブルなども必要ありません。
○ソリッドステート/CDステレオオーディオレコーダー TASCAM CDR-250N
こちらはCDデッキですが、便利な機能がたくさんあります。
特徴
●オーディオCD、USBメモリ、SDカード、データCDまで再生可能。
イベント本番前の緊急時にも変換作業なく対応できます。
データ再生であればディスプレイに曲名も表示されるので分かりやすいです。
●録音機能搭載
●PCとLANの接続でデータの転送が可能
●専用アプリで外部操作が可能
YAMAHA QLシリーズはオートミキサーを標準装備しています。
オートミキサーは台本がないようなスピーチ用途において、有効なマイクを検出してゲイン配分を自動最適化することで、
エンジニアがフェーダー操作に掛かり切りになることなく、複数のマイク間で一貫したシステムゲインを維持します。
オートミキサーで使用している Dugan スピーチシステムでは、スピーチ用途において最大 16 本のマイクのオートミックスゲインを自動調整します。
写真はQL1のAUTOMIXERの画面です。
ミキサーのフェーダーを上げた状態でマイクが音を拾った時(喋った時)にそのマイク以外は自動でゲインが下がります。
2人同時に喋った場合、トータルゲインが一定になるよう2本のマイク間でゲインが自動配分され、 それ以外のマイクのゲインは下がります。
こちらの写真はマイクが4本中1本のみで喋った場合の画面です。
1chで喋っているマイクだけが上がり、それ以外は下がっているのが分かります。
こちらの写真はマイクが4本中2本で喋った場合の画面です。
1・2chで喋っているマイクだけが上がり、それ以外は下がっています。
また1・2chで喋っているマイクのゲインを自動で調整してくれています。
これらの喋っている時にミキサーのフェーダーには全く触れていません。
誰も話していない場合でも、マイク音声を検出して自動的にゲインを配分するので、フェーダーを上げた状態のままにしておくことができます。
まさに「オートミキサー」という事です。
トークなどのイベントやマイクが多い場面ではとても役に立つ機能です。
ハウリングを気にする必要がないところもメリットの一つです。
弊社ではYAMAHA QL1、QL5共に取り扱っております。
以上3機種についてご紹介させて頂きました。
レンタルのお問い合わせお待ちしております。