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ニコンシステム社製 VQ-BB10の紹介

2018.01.29 テーマ: 機材情報


ニコンシステム社製 VQ-BB10は、メーカーからは「ベースバンド・コンテンツ品質検査装置」と説明されますが、HD解像度の非圧縮重畳信号に対して品質検査をリアルタイムで行い、結果を記録する、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた製品です。

例えばHDCAMの出力信号を入力すると、HDCAM固有のノイズパターンを検知して、タイムコードとともに教えてくれる。 さらに音声のクリップやパカチェックの一部要素(輝度点滅など)も合わせてチェックできる機材です。

1台300万円以上する機材なので、所有しているサービス業者は多くないのですが、当社ではHDCAMやHDCAM-SRなど、 HD解像度のメディア全てのデジタイズおよびテープ出力ラインでVQ-BB10による高水準の映像検査システムを導入しています。

ファイルベースから検査だけ行いたいというご要望にもお応えできます。

VQ-BB10はノイズ検出部分については「リアルタイムの画像パターン解析の生ログ」という形でレポートが出力されるので、

素材によっては膨大な誤検知データが含まれています。

有料のVQ-BB10検査では、こちらで誤検知部分のデータをある程度除外した上で、エクセル結果を提供することも行っております。