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撮影用モニターSmall HDシリーズの便利機能について

2018.05.28 テーマ: 機材情報

今回は撮影用モニターSmall HD500/700シリーズに搭載されている便利機能をご紹介します。
このモニターは軽量かつ多機能でお客様からの人気も高いのですが、
その中に搭載されているイメージキャプチャ機能とオーバーレイ機能がなかなか便利なのです。
※この機能を使用するにはSDカードが必要になります

写真1

まず「OVERLAY」から「IMAGE OVERLAY」と「IMAGE CAPTURE」を選択します。

写真2

写真3

「IMAGE CAPTURE」にカーソルを合わせてジョイスティックを押すと、
十字のセンターマーカーが表示されます。

写真4

そのままジョイスティックを押すとマーカーが緑色になり、キャプチャが完了します。

写真5

キャプチャしたデータは「IMAGE OVERLAY」で読み込むことができます。

写真6

1.ON
オーバーレイのON/OFFの切り替え

2.OPACITY
キャプチャしたイメージの透過度

3.BLINK SPEED
オーバーレイのON/OFFの自動切り替え速度(0だと切り替えOFF、数値を上げると切り替わる速度が速くなります)

4.USE LATEST CAPTURE
ここにチェックが入っていると、最後にキャプチャしたイメージが自動表示されます。
チェックを外すと「CHOOSE IMAGE」という項目が出てくるので、
以下の写真のようにキャプチャした画像を任意で選択することができます。

写真7

この機能、本当に便利です!
アングル、人物・セットなどのポジション確認はもちろん、
アイデア次第で色々できると思います。

写真8

こんな風に合成する際のアタリを付けたり

写真9

写真10

こんな風にロケーションが変わっても同じサイズで撮影したいときなどにも使えます。


撮影時にキャプチャし忘れていたとしても、
収録した映像を再生してキャプチャしてあげれば大丈夫です。

一つ惜しい点を上げるとすれば、
SDIやHDMIでの出力先にはこのオーバーレイ機能が表示できないところですかね…
そうすればカメラマンだけでなく現場全体で共有できるので、ぜひ今後のファームウェアでの対応を期待します。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。