LEDビジョン 映像撮影(CM・MV等 再撮)
アークベル株式会社 LED施工・オペレーションチーム・撮影部
アークベルではLEDビジョンのレンタル・設営だけでなく、LEDビジョンを利用した映像撮影(CM・MV等 再撮)の撮影技術サポート等を行っています。
LED、撮影部、照明部、背景映像制作(実景・CG)との連携までお引受けしLEDビジョン映像撮影を最適化いたします。
もちろん撮影部、照明部様への技術調整もお引受けいたします。
使用LEDビジョンパネル
LianTronics
Pilot Series P2.6mm
500mm × 500mm
500mm × 1000mm
輝度 | : | 900 |
最大対応コマ数 | : | 240 |
ピッチ | : | 2.6mm |
施工例
メリット
01 | 天候リスクを回避できる
天候のリスクを考えて出演者の予備スケジュールを押さえる必要がなくなります。
02 | 時間をコントロールできる
例えば「夕陽のシーンを撮りたいので、実際に陽が沈みかける夕方まで待って撮影する」ということがなくなり効率的に撮影が行えます。
利用例
- • マジックアワーのシーン
- • 子役のナイトシーン
- • 危険なアクションシーン(崖、山、屋上等)
- • 法的に承認が下りないロケーション
- • 雪景色等の季節シーン
デメリット
01 | カメラワークの制限がある
02 | 電力使用量が大きいため、電気容量が大きいスタジオが必要
03 | 背景映像の制作が必要
04 | LED施工チームが必要
LEDビジョン・撮影部・照明部との技術を統括連携します
フリッカーの対策
• コマ数、シャッターアングルの調整
モアレの対策
• LEDビジョン角度、カメラポジション、レンズmm数、焦点距離についてのアドバイス
• 役者や車などの被写体とLEDビジョンとの距離調整
• LEDビジョンの輝度とシネマカメラの設定の調整
ハイスピード撮影への設定対応
• 最大240pまで対応、細かくシャッタースピードの調整
撮影照明へのアドバイス
• LEDビジョンの輝度、色温度等の調整
• 照明の併用方法(1つ1つのLEDから発せられる光は専用の照明と比べてそこまで届かないため)
背景映像の取扱い
• 全天球映像の撮影方法
• 背景に映る建物や人間が不自然に大きく見える場合の補正方法
• データの欠落の対策(映像であるLEDの風景は現実の風景よりもラティチュードが狭いため、
白飛びなどが起きやすい)