CMオンライン送稿サービス(MXF・XMLファイル作成)
アークベルでは初号原版作成からMXF原版作成、PulsarによるファイルベースQCチェック
ハーディング(パカパカ)チェックなどの後工程作業、オンライン搬入までプロビデオサービスで迅速に完結することができます。
2017年10月から運用開始された「テレビCM オンライン運用」フォーマットに対応しており
SMPTE RDD-9準拠の「オンエア用MXFファイル」および「メタデータXMLファイル」も作成できます。
オンライン運用未対応の放送局様向けに「オンライン互換の新方式XDCAM搬入」もあわせて迅速にご対応できますので
ぜひ一度「アークベル プロビデオサービス」という新しい選択をお試しください。
料金
メニュー | 料金 | 内訳・備考 |
---|---|---|
オンエア用MXF・XMLファイル作成 ハッシュ生成 (CM素材、CMメタデータ SHA-1)※ |
7,000円(税抜) 7,700円(税込) /タイトル |
CMオンライン送稿の場合、別途素材搬入サービス利用料等がかかります。 |
オプション | ||
データからXDCAM原版作成・XMLファイル作成 | 10,200円(税抜) 11,220円(税込) /タイトル | マスター出力費 7,000円+PFDメディア費 3,200円(税抜) |
XDCAMプリント(コピー)・XMLファイル | 6,200円(税抜) 6,820円(税込) /枚 | プリント費 3,000円+PFDメディア費 3,200円(税抜) |
光点滅 ハーディングチェック(パカチェック) | 6,000円(税抜) 6,600円(税込) /枚 | 分析証明書付き(Japan NAB / Ofcom ) |
- 料金にはフォーマット編集、ラウドネス値の計測、クレジット作成及びカラーバー/ステカット記録、メタデータの作成費など含まれております。
- 民放連の定めるオンラインCM搬入用フォーマット(MXF・XML)のファイル作成に対応しています。
- 再編集作業、音声調整作業が必要な場合は別途作業費用が発生いたします。
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ファイルベース自動QCシステム
Pulsar basic Ver.7.4
検査項目
CMオンライン送稿の仕組み
現在、テレビ局にCM素材を搬入する場合、以下いずれかの方法で搬入を行う必要があります。
・XDCAMでの入稿:テレビCM素材ファイルを、XDCAMメディアに記録して運ぶ(工程:①~③)
・オンライン送稿:テレビCM素材ファイルを、オンライン送稿システムで送る(工程:①~⑩)
弊社にお伝えいただく事項
●広告事業者コード(CCCコード、4桁)
共通コード管理センターホームページ(https://www.ccc.or.jp)の「広告事業者コード検索」にて、自社のコードをご確認ください。
未取得の場合は共通コード管理センター(英文名:Code Control Center 略称:CCC)まで申請手続きを行ってください。
●CM素材名
●素材広告主名
●媒体扱い広告会社の営業担当の方のお名前とメールアドレス(XDCAMでの入稿の場合は不要です)
CMオンライン送稿の注意点
●テレビCMオンライン送稿の場合、広告事業者コード(CCCコード)の登録だけでは搬入することができません。
テレビCMオンライン送稿システムへの登録が必要となります。
(XDCAMでの入稿の場合は広告事業者コード(CCCコード)の登録のみで搬入が可能です。)
<お急ぎの場合>
オンライン送稿会社と未契約または状況が不明で納品を急ぐ場合はオンライン納品ではなく、
XDCAMに出力をし、バイク便やハンドキャリーで直接持ち込んで納品する方法もございます。
詳細はご相談ください。
当社サービスの位置付け
オンライン運用について搬入・送稿事業者と基本契約済の代理店様の場合、CM1タイトルの登録には、オンライン搬入費用+オンエア用MXF・XMLファイル作成費用が掛かります。
完成原版データのご入稿の他にも、初号フォーマットのデータやHDCAM、HDCAM-SRからMXF放送用原版も作成可能ですので是非お問い合わせください。
XDCAM 新方式(オンライン運用互換) |
映像クオリティチェック
人間の目視によるチェックでは捉えることが難しい映像ノイズ混入を防ぐため、映像クオリティチェックシステムとしてファイルベース自動QCシステム Pulsar basic Ver.7.4を導入しています。
使用システム
CM Master Makerを使用してCMメタデータの作成・編集を行っています。
MXFファイルを解析し、メタデータと照合と、ラウドネス、無音区間を検査する簡易フォーマットチェックやオンライン送稿用ハッシュの生成・検査が可能です。