メイキング オブ 東京理科大 葛飾キャンパス プロジェクションマッピング
東京理科大
事例概要
2016年冬、東京の葛飾区 金町地域にて「ライティング・コラボレーションかなまち」というイベントが行なわれました。 11/19(土)・20(日)の2日間にわたり上演されることが決定、理大祭実行委員会とかつしか下町ライティングプロジェクトが中心となって夏から企画が進められてきました。
- 制作後記
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2016年冬、東京の葛飾区 金町地域にて「ライティング・コラボレーションかなまち」という
イベントが行なわれました。金町駅周辺から東京理科大学葛飾キャンパスまでの道のりに光を灯す「かなまちイルミネーション」、
東京理科大学葛飾キャンパスの校舎を映像・音楽で彩る「理科大プロジェクションマッピング」、
その他理科大の学園祭や、クリスマスマーケットやプログラミング教室など、
これら一連の事業を総称したものとして企画されたイベントです。理科大プロジェクションマッピング」は、理科大の学園祭である「理大祭」にあわせ、
11/19(土)・20(日)の2日間にわたり上演されることが決定、理大祭実行委員会と
かつしか下町ライティングプロジェクトが中心となって夏から企画が進められてきました。プロジェクションマッピングのコンテンツは、
理科大の学生から4チーム、地元アーティスト「人格に難あり」が音源・映像を含め制作、
メインコンテンツとしてベルギーからプロジェクションマッピングの国際コンペでグランプリを獲得した
マキシム・ギスラン氏に担当してもらいました。「人格に難あり」は自身で制作したマッピングに合わせて新曲のライブを行ない、
目で耳で多くの観客を沸かせてくれました。
また葛飾総合高校の吹奏楽部も参加、活動が活発で受賞歴も多く、
最近では「SEKAI NO OWARI」とも共演したことがあるという同校には3曲演奏してもらい、
大いに花を添えてくれました。理科大祭とのコラボとして実現した今回の企画はイベント本番2日間、
計7回の上映で約20000人の観客を動員しました。この「ライティング・コラボレーションかなまち」 は、金町地域の「冬の風物詩」のイベントとするべく
葛飾区、東京理科大、そして地域の商店会・協議会・自治体など多くの協力のもと開催されるに至りました。次回第二回以降に向けてまた新たに企画を練っているところです。