プロジェクションマッピング
PROJECTION MAPPING

プロジェクションマッピングとは、プロジェクターを使用して映像を投影し【Projection】、対象となるオブジェクトに映像を重ね合わせる【Mapping】技術・演出手法です。現実の対象に架空の映像をぴったりと重ねることによって実際のオブジェクトの形が変わったり、色や模様が変化したり、また3Dによる奥行きや立体感が感じられたりと、さまざまな視覚的な演出効果を得ることができます。

インタラクティブコンテンツ

プロジェクションマッピングの
種類

01
大規模型

ビルや駅、お城のような都市のランドマークなど、 巨大な建物へ3DCG映像を投影しそれ自体を鑑賞するショーやインスタレーションとしてスケール感のあるアートを表現します。

02
中規模型

音楽コンサートや企業キックオフイベントなど、 来場者に驚きを与えるエンターテインメントの要素を含んだ空間の映像演出のひとつとして定番となりました。

03
小規模型

レストランやマンションギャラリーなど主に室内の壁面や模型を対象に、 ある程度の期間を設けて賑やかしやプレゼンテーションの目的で使われるようになりました。

最新事例
(技術&サービスブログ)
プロジェクションマッピング制作後記

ワークフロー/予算

企画

  • 環境調査
    ロケハン、法規調査、実際の運営イメージ、図面、警備、光量
  • コンセプトづくり
  • 必要であればプロジェクションマッピングに代わる企画もご提案可能です
  • 予算 3パターン

A. 小規模のプロジェクト → 300~500万
B. 中規模のプロジェクト → 500~1000万
C. 大規模のプロジェクト → 1000~3000万
準備1日、リハ1日、本番1日 計3日想定

制作

アフターフォロー

  • メイキングビデオ制作
  • 動画サイト等広報

プロジェクションマッピングに
おける投影設計

プロジェクターを使用した演出に必要な事前の投影設計(システムディレクション/投影シミュレーション)

プロジェクターを使った演出では、投影対象の大きさや環境の明るさなどによってプロジェクターの台数が変わります。それによって予算も大幅に変動してくる部分でもあります。
投影してみるまで分からない、そんなリスクを最小限にするため、事前に図面上、あるいはCG上で検証し投影の設計を行います。
想定の投影サイズからプロジェクターの機種、輝度、レンズ、台数のほか、設置位置、角度などを計算により算出し、シミュレーションすることは、プロジェクションマッピング成功のカギと言えます。

プロジェクションマッピングの
タイプ

プロジェクションマッピングを実行するにあたりイメージを具体的にしていきましょう。
先ずは映像を映すモノの選定から始めます。

プロジェクターで投影したい対象は?

プロジェクションマッピングの映像制作は、一件一件が完全受注生産となります。
先ずどこに映像を映すのか、イメージを共有します。

次は映像の中身の効果の部分です。
平面にピッタリとグラフィックや動画をマップするのか、
それとも“だまし絵”的な驚きを狙った効果を訴求するのか、
アイデア次第で色々なプランが広がります。

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舞台やビルの壁面などの平面(2Dオブジェクト)に対して、グラフィックやムービー、中継のカメラなど映像(2Dイメージ)をプロジェクターで投影し、位置や大きさをメディアサーバーを使い調整・マッピングしていきます。

舞台やビルの壁面などの平面(2Dオブジェクト)に対して、映像制作に3DCGを用い、だまし絵の効果(凹凸、浮き出す/奥行き)を演出、特に投影面が大きい場合、没入感と迫力が一層増します。
建物の凹凸が少ないビルなどであれば、こちらの手法で制作していきます。

奥行きを持った立体的なオブジェクトに、複数台のプロジェクターを使って映像を投影します(視点によっては一台でも可)。
サーフェス(Surface:表面)への2Dイメージのマッピングです。
プロジェクターの台数も複数台に増え同期が難しくなってくるので、ミニチュアなどの模型を使った実験・検証が必要になってきます。

奥行きを持った立体的なオブジェクトに対して3DCGを用い、テクスチャ(Texture:CGモデルの模様)として映像を制作しマッピングさせる手法です。
奥行きを持ち、プロジェクターの台数が複数になれば難易度が上がるのはもちろんですが、特に曲線をもった車などの複雑なオブジェクトは、実験・検証・CG制作の期間も必要になっていきます。

FAQFAQ

予算(制作費)について

  • Q予算取りのため、概算を教えてくれますか?

  • A はい、可能です。
    しかしながらプロジェクションマッピング(PM)制作費用はコンテンツの内容、規模・面積、期間によって大きく変わります。
    PM制作のためのヒアリングシートにご要望(想定予算含)を記載してメール送信ください。
    ヒアリングシートを基に実現予算の検討をいたします。

    制作予算の精度は必要なディスカッション、現地下見にて事前調査が必要な場合がほとんどです。
    より具体性のある資料を作成するためには別途企画費をいただいてご提案することをお勧めしています。

実現可能かのアドバイスについて

  • Qイベントでプロジェックション(PM)マッピングを企画しています。
    実際に投影する場所や環境を見てアドバイスをいただくことはできますか?

  • A はい、可能です。
    現地を下見調査し技術演出の観点からPMの実現可能性の可否をお伝えすることができます。
    そのほかご提案として演出面では効果的な見せ方、最適なビューポイントの設定を確認すること、ハード・技術面ではPM投影システムの選定及び設計などがあります。
    そうした資料を基にお客様の稟議に必要な企画書を作成することも可能です。
    下見調査は内容により費用がかかる場合がありますが、案件成立する場合は「事前調査費(企画費)」として一括のご精算もできます。
    詳細はお気軽にご相談ください。

プロジェクションマッピング(PM)制作について

  • Q【制作期間】どのくらいの準備(日程等)が必要ですか?

  • A 最短で約3ヶ月程度を目安にしてください。

    制作日程期間が変動するケース 例
    ・プロジェクションマッピングイメージの決定、多様な表現演出が必要な場合(表現コンテンツ多数、3DCGの工程数、長さ等)。
    ・イベントの規模(関係者多数)によって企画内容の調整が必要な場合。

    短納期、ハイクオリティ制作はクリエイター人数を増やすなど必要な予算を投じて回避することも可能です。
    営業・制作担当者にお気軽にご相談ください。

  • Q【制作の流れ】実際の制作はどのような流れで進行しますか?

  • A ここでは一般的なPM制作の流れをお伝えします。
    まずは企画のご相談をいただいた後、お客様のご要望をヒアリングし映像コンテンツ内容の方向性をご一緒に確認検討していきます。

    映像コンテンツ制作は、ロケハン時の情報をもとに映像演出のためのテンプレートを作成。
    同時にコンテンツのイメージやストーリーボード、絵コンテをお作りしクライアントとイメージの共有を進めます。

    演出内容をもとに下見、事前調査にて明るさや電源など投影環境と実行性の確認を行います。
    投影プロジェクターの台数などシステム機器・技術面での計画、映像コンテンツのすり合わせを行います。
    (概算見積もりを作成するため事前に費用をいただいて現地調査を行ってからあらためて費用算出するケースも多いです)
    システム機器の設計、映像のイメージ、それに係る予算の合意が取れたところで、映像の制作を期日までクリエーターと共に進めます。

    現地での投影については、機材の設置調整に1日、リハーサル等準備に1日、本番が一般的です。

その他(常設マッピング、協業について)

  • Qホテルやレストランでのシステム機器を常設したプロジェクションマッピングも対応できますか?

  • A はい、可能です。

    屋外の場合は、投影プロジェクターのためのケースが必要となります。
    屋内の場合は、天井に取り付け可能か、不可であればトラスを設置するか、などお打合せが必要です。
    いずれにしても再生機器の操作は現地の方にお願いする場合がほとんどのため、一般的には操作マニュアルを作成してお客様にシステム機器を納品いたします。
    またシステム機器のメンテナンスについては案件ごとに都合のよい方法を検討いたします。
    その他、再生のためのメディアサーバーをPCにしオンラインでつなぐことによって、映像コンテンツの差し替えと機器の監視が可能です。

  • Qプロジェクションマッピング(PM)の映像コンテンツは自社で制作するので、機材やシステムなどハード面ほか必要なサポートをお願いできますか?

  • A はい、可能です。
    プロジェクションマッピング制作の構成として、
    ①プロデューサー(責任者)
    ②ディレクター(演出チーム)
    ②システム機器(システムチーム)
    ②送出オペレーション(テクニカルチーム)
    ③コンテンツ制作 (クリエイティブチーム)
    ④イベント制作(運営チーム)
    とおおよそ区分されますが、当社ではそのどのパートでもご要望にお応えできます。

    まずはご相談にて具体的にしていくことをお勧めします。

アークベルを利用するメリット
1
イベント用大型プロジェクターを自社保有

プロジェクションマッピングは費用が掛かるというのが一般的な認識でした。
アークベルでは最新の高輝度大型プロジェクターやメディアサーバーなどの送出機材を自社で多数保有しているため、
機材レンタルについてはかなりのアドバンテージがあります。

大型プロジェクターレンタル料金ページ

2
実験・検証のためのスペース、スタジオの完備

ケースによっては実験・検証のためには広いスペースも必要ですが、自社内に「スタジオ」としてW18m×D10m×H6m のスタジオを所有しており、事前のシステムのチェックやプレビューなども行なうことができます。 プロジェクションマッピングでは事前の検証も重要になってきますがここで模型などを使い検証することができます。 また新しい機材などもチェックし情報の共有に努めています。

3
クリエイティブ部門によるコンテンツ制作

コンテンツについても、社内のクリエイティブ部門による映像制作が可能です。
プロジェクションマッピングでは投影チームとの連携が重要となってきますが、 社内で情報を共有しながら制作を進行していくことができるため、 演出意図に沿ったクオリティーの高いコンテンツの制作が可能です。

アークベルクリエイティブ サイト

4
イベント期間中の記録映像の制作

プロジェクションマッピングはイベントが終わってからも重要です。
折角のコンテンツを投影期間だけで終わらせないために、記録映像を作成し、Youtubeに置いておくことで、 長い間見てもらうことができます。またその映像をSNSで拡散することにより広告としての費用対効果も抜群です。
最近ではこちらのためにプロジェクションマッピングを企画するということが増えています。
プロジェクションマッピングは費用も掛かりますが、CMなど既存の広告に比べてもその効果は大きいと言えるでしょう。

5
長年培ったノウハウと豊富な知識

アークベルは映像音響機材・演出のサービスを行なう会社として創業して30年。機材・スタッフ・スタジオ・クリエーターを保有しクライ アントからの要望に応えていく中で様々なノウハウと知見を増やしてきました。また最近ではそれらのリソースを活かして演出の幅 を広げる新たな試みにも挑戦しています。

6
企画から投影終了後までワンストップ

・実施環境の調査(現地ロケハンによる環境の明るさ、機材施工・設置の調査、また電源容量の確認、その他法規制調査等)
・企画書・見積の作成
・テクニカルディレクション(送出システムプラン設計)
・機材選定(プロジェクター、 メディアサーバー、音響システムなど)
・コンテンツ制作(企画・プロデュース・ディレクション・CG制作)
・施工・調整(プロジェクター台施工・プロジェクター設置、マッピング調整)
・オペレーション(リハーサル・イベント本番)
・SNS拡散用の記録映像制作・スチール撮影など

上記のようにプロジェクションマッピングの業務は多岐に渡ります。
これは経験と知識を必要とする上に様々な方面のクリエーターの連携が必要になってきます。それをアークベルでは企画から本番、またその終了後までワンストップで進行致します。

主な事例
  • 逗子小学校 プロジェクションマッピング
  • 仙台LOFT プロジェクションマッピング
  • ブレンディ六本木ヒルズ
  • アンダーアーマー 記者発表イベント
  • 気仙沼港祭り めざましどようびコラボ企画
  • 東京理科大 かつしかライティングプロジェクト
  • Vリーグオープニングショー
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